ドキュメント72時間 大谷翔平を見つめて ロサンゼルスと岩手
岩手・奥州市。午後12時05分。野球のユニフォーム姿の少年が走っていた。球場に行くと中学生の練習試合が行われていた。岩手は野球が盛ん?と聞かれ息子の姿を見ていた男性は「子どもたちが少ない。大谷は高嶺の花すぎる。そこを目指そうとも思わないレベルにいる人たちなんで。現実は厳しいじゃないですか」などとは話した。大谷の田んぼアートを見に来た地元の女性たち。1人の女性は大谷について「手が届かない。翔ちゃんはみんなの翔ちゃん」などと話した。子どもと幼稚園が一緒だったという。駅前には5日前、大谷のマンホールが設置され人だかりができていた。