ドキュメント72時間 大谷翔平を見つめて ロサンゼルスと岩手
岩手・奥州市の2日目。朝4時半、1日目に出会った89歳の男性がお参りにやって来た。男性は、自宅に誘ってくれた。男性は妻と2人暮らし、子どもたちは独立し孫もいるという。部屋には男性の書道の作品がたくさん飾ってあった。書道は長年勤めた銀行を定年したあとに見つけた大事な趣味だったが、手が震えてもう書けないという。9時53分、公園で少年が転んでいた。少年は補助輪を外しての自転車に挑戦していた。少し経つと少年は自転車に乗れるようになっていた。少年のお父さんの小さい頃の夢はサッカー選手だった。写真を撮っている女性たちを発見。彼女たちは介護施設で働くミャンマーからの技能実習生だった。