めざましテレビ めざスポ
ワールドシリーズ制覇を成し遂げたドジャース・大谷翔平が、怪我をしていた左肩の手術を受け、無事に成功したことを球団側が発表した。当初、指揮官のロバーツ監督は「左肩の軽い亜脱臼」と説明していたが、球団は昨日、大谷の怪我について「左肩脱臼による関節唇損傷」と説明。それでも来年2月のキャンプに参加出来る見込みだという。ベースボール&スポーツクリニックの馬見塚理事長は関節唇損傷について「次に同じような力が働いたときに肩が比較的簡単に外れるようになってしまう」などと説明。ユニホームをつかみながら走ったシーンについて左肩の状態を悪化させないため、痛みを抑えるためだった可能性もあるとした。来年3月の開幕戦・ドジャースvsカブスは日本で開催。