- 出演者
- 鈴木福 水卜麻美 小林正寿 畑下由佳 平松修造 佐藤真知子 マーシュ彩 青木瞭 杉原凜 池田航 林田美学 伊藤楽 住岡佑樹 渡邉結衣 木原実優 宮野真守
オープニング映像。
出演者が挨拶をした。水卜さんは「今年もまだ2か月ですね。今年のうちにやりたいことありますか?」、鈴木さんは「忘年会を自分で企画したいです」などと話した。
昨日は今シーズン一番の寒気の影響で、日本各地で冷え込みが厳しくなった。北海道では、大気の状態が不安定な時に見られる現象「雪あられ」が見られた。その原因が、列島を南下する今シーズン一番の強い寒気で、この寒気の影響で関東は厳しい寒さとなった。昨日の東京都心の最高気温は16.5℃で、今シーズンで最も寒い一日となった。フィリピンから来た人は「イッツベリーコールド」と話していた。ただ、この寒さもまだ序の口で、明日の朝は気温8℃予想とシーズンの初一桁台の寒さとなる。秋を通り越して幻想的な冬景色が広がった場所もある。燕岳の山荘の支配人によると、去年、雪が降ったのは10月5日だったが、今年は1か月も遅い初雪だという。
日本一の富士山は、うっすら雪化粧。静岡側から見た富士山の山頂には、真っ白な雪が確認できた。しかし、山梨県側からは雪が雲に覆われ確認できなかったため、きのうの“初冠雪”の発表はお預けとなった。130年の観測史上最も遅い記録を更新中で、SNSでは“富士山初冠雪”が一時、トレンド入りした。
「水卜解説 魅力あふれる『温泉総選挙』」など、今日のラインナップを伝えた。
アメリカ大統領選で、共和党のトランプ前大統領が勝利を確実にした。トランプ氏の地元のアメリカ・フロリダ州から中継で伝える。トランプ氏は現在、フロリダ州にある邸宅にいると思われるが、一夜明けて、邸宅の前には多くのメディアや支援者が集まってきている。勝利を確実にしたトランプ前大統領は「かつてない政治的な勝利だ。第47代大統領という特別な栄誉をあたえられたことに感謝したい」と述べた。演説で「世界で最も素晴らしい国を取り戻したい」としたうえで、「国境を封鎖しなければならない」と強調したトランプ氏だが、今後、どんな政権運営を行うかが注目されている。トランプ氏の議会運営はスムーズに進むのかについては、大統領選挙と同じ日に連邦議会の選挙も行われていて、「トリプルレッド」が実現するかどうかが焦点となっている。「トリプル」とは、「ホワイトハウス」、議会「上院」と「下院」の3つを指し、その3つが共和党のシンボルカラーの「レッド」(赤色)に染まる、つまり全てを共和党がおさえるのが「トリプルレッド」。共和党はすでに上院で過半数を確保していて、残る下院では接戦となっている。もし、下院を共和党がおさえて「トリプルレッド」が実現すれば、“国境封鎖”などのトランプ氏が訴えてきた政策が進めやすくなり、政権運営の基盤をさらに強固にする環境が整うことになる。
アメリカ大統領選で共和党のトランプ前大統領が勝利を確実にした。ハリス副大統領は、まもなく首都・ワシントンで演説を行い、敗北を宣言する見通し。ワシントンから中継で伝える。女性初の大統領を目指したハリス氏だが、その実現は叶わなかった。ハリス陣営は、ハリス氏がトランプ氏に電話をかけ、祝意を伝えたことを明らかにした。まもなく始まる演説で、集まった支持者を前に敗北を宣言する見通し。ハリス氏は勝敗のカギを握る激戦州を相次いで落とし、トランプ氏に敗れた。トランプ氏への電話では、平和的な政権移行と「全てのアメリカ人のための大統領であること」の重要性を語ったという。ニューヨーク・タイムズは、「アメリカは危険な選択をした」と題した社説で、トランプ氏の勝利は「誰もが予測できない不安定な道筋を国に敷くことになったことを意味する」と指摘。民主党の敗因として、「バイデン大統領が2期目を務める能力がないと認識するまでに時間がかかりすぎた」ことなどをあげた。一方、ニューヨーク株式市場では、トランプ氏の経済政策が景気を押し上げるとの期待から幅広い銘柄に買いが広がり、ダウ平均株価は一時1450ドル以上、上昇し、取引時間中の史上最高値を更新している。
アメリカ大統領選挙で、トランプ前大統領が勝利宣言を行ったことを受け、石破総理大臣は昨夜、「トランプ氏の勝利宣言を聞きました。トランプ氏の勝利に心からのお祝いを申し上げ、そしてまた合衆国国民の民主主義の選択にも敬意を表したい」と祝意を表した。石破総理はまた、「今後、トランプ氏と連携を密にし、日米同盟、日米関係をさらなる高みに引き上げてまいりたい」と強調した。さらに、「トランプ氏と接点を早急に持つべく努力していきたい」と述べ、早期の会談の実現に意欲を示した。
アメリカ大統領選でトランプ氏の勝利が確実になっている。日本の経済界からはトランプ氏の保護主義的な政策に早速注文が出ていて、輸入関税の引き上げに対する警戒感が広がっている。トランプ氏の勝利が確実になったことを受け、全国の中小企業などが加盟する日本商工会議所はコメントを出した。小林会頭は「過度な保護主義に陥ることなく、世界経済とルールに基づく自由貿易体制を支える超大国のリーダーとして、調和のとれた政策運営を期待したい」とトランプ氏に注文をつけている。トランプ氏の掲げる各国からの輸入品の関税引き上げをめぐっては、日本の輸出関連企業の業績への影響が懸念されている。特にトランプ氏は、メキシコで生産してアメリカに輸入される自動車に100%の関税を課すと発言していて、メキシコに生産拠点を持つ、ある自動車メーカーの関係者は「影響は出てきそうだ。生産拠点の見直しなどの対応はすぐにはできない」と不安を口にしている。
日本維新の会は、来月1日に「代表選」を行うことを明らかにした。一方、馬場代表はSNSで、次期代表戦に「出馬しない」ことを表明している。維新は先月27日の衆院選で、大阪の19の小選挙区は全勝した一方で、比例は前回よりおよそ300万票減らし、議席は公示前から6議席減少した。党内からは馬場代表の辞任や代表選を求める声があがり、6日までの4日間に所属する国会議員や地方議員らに対し、代表選を実施するかどうかについての投票を行ってきた。その結果、賛成多数で「代表選」を行うことを決定したということで、今月17日告示、来月1日投開票の日程で選挙を行うという。一方、馬場代表は6日夜、自身のXを更新し、次期代表選について「出馬をしない」と表明した。
先月行われたワールドシリーズ第2戦で、盗塁を試みた際に左肩を負傷した大谷。しかし第3戦、ケガをおしてまで出場した理由について大谷は「チームの士気だけは下げたくない。」と話していた。実は左肩は亜脱臼ではなく関節唇が断裂していたとのこと。それでも4戦目以降も左肩をかばいながら懸命にプレー。高校時代からの夢だったワールドシリーズ制覇を果たした。実は優勝パレードではファンの声援に答えたあとに左肩を押さえるような様子もみられていた。きのうドジャースは大谷が左肩脱臼による関節唇損傷を修復するために関節鏡手術を受け、成功したと発表した。球団によると来年2月のキャンプには間に合う見込みだそう。来年3月、日本で行われるカブスとの開幕戦に出場できるかが注目される。
国際大会女子シングルス。平野美宇と張本美和が2回戦で激突。実は去年この大会で2人は初対決し張本が勝利している。リベンジに燃える先輩の平野がまずはみせる。激しいラリーを制するなど平野が第1ゲームを先取。しかし第2ゲームからは張本が攻撃力を武器に第2・3ゲームを連取する。迎えた第4ゲームは白熱の攻防10-10のデュース。このラリーは平野が制したがこのあと張本が逆転し12-11でマッチポイント。3ゲームを連取した張本が再び平野との対決を制しベスト8進出。張本美和3-1平野美宇。
国内バスケットボールのBリーグ。富樫勇樹要する首位の千葉ジェッツは3位の群馬と対戦。早速富樫がみせる。意表を突くパスで味方をアシストし、今度は自ら3Pシュート。さらに第4クォーターも3Pを難しい姿勢で決める。富樫は両チームトップの26得点。千葉は10勝目をかざり首位をキープ。千葉ジェッツ87-78群馬クレインサンダーズ。
2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ五輪まで1年3カ月。番組はパリに続きイタリアの舞台で輝くアスリートも全力応援していく。きょう番組が取材したのは一昨年の北京オリンピックスノーボード男子ハーフパイプで日本勢初の金メダルに輝いた平野歩夢選手(25)。きょうとあすの2日間にわたりお届け。今朝はオリンピック連覇への鍵に迫る。
来月からオリンピックの代表選考に関わるワールドカップが開幕。25歳にして夏冬通算5回目のオリンピック出場を目指す挑戦が始まる。4歳のときから冬はスノーボード、夏はスケートボードに打ち込んできた平野選手。初めてのオリンピックは2014年、15歳で出場したソチ大会。冬のオリンピックで日本史上最年少のメダリストになった。そして続く2018年の平昌オリンピックでは19歳にして2大会連続となる銀メダル。さらに3回目は夏の東京オリンピック。スケートボードとスノーボードの二刀流、唯一無二の道を歩んできた。そしてそのわずか半年後、4回目となる北京オリンピックへ。東京からわずか半年、スノーボードで日本勢初の金メダルという夢を成し遂げた平野選手。25歳となった今の思いを聞くと「オリンピック終わってからも自分と戦っていたい気持ちは抜けなくなっている。」と話す。次なる挑戦はオリンピック連覇。そのカギとなるのが新しいトリック。しかし新技への挑戦には大きな壁がある。北京オリンピックで平野選手は斜め軸に縦3回転、横に4回転する「トリプルコーク1440」など大技を連発。平野選手の演技構成がこれ以上進化するのは危険とまで言われていた。それでも今年9月、地元・新潟に新たにオープンした練習場で平野選手が披露したのは縦に2回転、横に4回転半する「ダブルコーク1620」。横回転を増やした初披露の大技だった。北京を超える新技を取得しオリンピック連覇を目指す。平野選手は「次の2連覇もかかって、そこをめがけてやっている。自分のレベルアップしたところを自分自身で見たい。すごくワクワクしている。」などと語った。あすは子どもたちに語ったオリンピックへの思いについて特集する。
江の島のライブ映像を背景に関東の天気予報を伝えた。
米国大統領選で共和党・トランプ前大統領が勝利を確実にした。ニューヨークにあるトランプタワー前にはテーマソングである「YMCA」を流しながらトランプ氏の支持者らが歓喜に湧いていた。歴史的な大接戦となっていた今回の大統領選挙。7つの激戦州のうち4つの州をトランプ氏が制し勝利が確実となった。トランプ氏は国境管理を厳しくする考えを示した。
米国大統領選挙の開票作業が進む中、暗号資産「ビットコイン」の価格がきのう、急激に上昇した。9%以上も上昇、1ビットコイン=1100万円を突破した。トランプ氏は、大統領に返り咲けば「米国をビットコイン超大国にする」などと述べていた。
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