日本維新の会は、来月1日に「代表選」を行うことを明らかにした。一方、馬場代表はSNSで、次期代表戦に「出馬しない」ことを表明している。維新は先月27日の衆院選で、大阪の19の小選挙区は全勝した一方で、比例は前回よりおよそ300万票減らし、議席は公示前から6議席減少した。党内からは馬場代表の辞任や代表選を求める声があがり、6日までの4日間に所属する国会議員や地方議員らに対し、代表選を実施するかどうかについての投票を行ってきた。その結果、賛成多数で「代表選」を行うことを決定したということで、今月17日告示、来月1日投開票の日程で選挙を行うという。一方、馬場代表は6日夜、自身のXを更新し、次期代表選について「出馬をしない」と表明した。