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きのう韓国で行なわれたキウムとの親善試合。会場には試合開始2時間前から多くのファンが押し寄せた。お目当ては大谷翔平選手。2番指名打者で先発出場した大谷選手。打席に入ると大歓声に包まれた。そして、第1打席は高めのボール球を空振り三振。2回の第2打席も高めのボールを空振り三振。韓国での最初の試合は2打席連続三振ノーヒットに終わった。先制点は3番フリーマンの特大ソロホームラン。
日本で中継を見ていた人たちが試合と同じくらい気にしていたのは大谷選手の結婚相手真美子さん。先週金曜日、大谷選手とともに韓国入りした真美子さん。大谷選手のハートを射止めた女性田中真美子さんとはどのような人物なのか。番組が向かった先は神奈川県川崎市とどろきアリーナ。きのう行なわれていたのは女子バスケのWリーグ。真美子さんが所属していた富士通レッドウェーブのホームゲームだった。真美子さんは東京出身の27歳、身長は180センチ、2019年から富士通レッドウェーブでプレーしていた。現役時代を知るファンは「いつも笑顔で手を振っていた印象」などコメント。目立つのが苦手だという真美子さんは空港についたときでも大谷選手の後ろ側を歩いていた。ファンからはマナという愛称で親しまれていた。去年4月、惜しまれながらも現役を引退。引退理由については本人はインタビューの際にお茶を濁していた様子だったが、ファンは「結婚なのかなとはウワサになっていた」などコメント。そして、バスケ界からも続々と祝福の声が届けられている。元チームメートの町田瑠唯選手は「素直に結婚おめでとう。かわいいのに泥臭いプレーをする子だった」などコメント。馬瓜エブリン選手は「すごい人捕まえたなと思った。本当に優しいし、ちゃんと自分の役割をプレーする選手。逆に大谷選手がラッキーなんじゃないか」などコメント。きのうの親善試合はドジャース打線が爆発し14対3でキウムに勝利していた。明後日のパドレスとの開幕戦に向けて好スタートを切った。