Nスタ 井上貴博のきょうのイチバン
日傘をしまう方法について、傘専門店で聞いた。長くそのままの状態で保管すると、カビが発生してしまうこともあるため、汚れ落としが大事になるという。UVカットコーティングが剥がれないよう、やわらかいブラシでホコリを落とし、皮脂や油分などの汚れは40℃前後のお湯で流す。その後、直射日光を避けて陰干しをするが、スペースがない場合は浴室で水気を切るのも良いという。乾燥後、表面上をドライヤーのあたたかい温風で20センチくらい離したところから表面上を乾かすと、フッ素加工がかえってくるため、傘の撥水性がより長持ちするそうだ。傘立てで保管する場合は、たまに開いて乾燥させることも大事だそうだ。