ザ・ニンチドショー ザ・ニンチドショー
アメリカで2004年に開催されたEVO 2004にて、日本人初のプロ格闘ゲーマーの梅原大吾選手と当時の全米チャンピオンのジャスティン・ウォン選手が日米を代表するトッププレーヤーとして名を馳せていたが公式戦の大会では初対戦。梅原選手が圧倒的に体力ゲージが削られるという劣勢に。ついには体力ゲージがなくなり、あと一回当たればゲームが決まるという状況の中、梅原選手は徐々に相手の体力を削っていく。そこから相手を一気に倒す様子を紹介した。相手の攻撃を防ぐブロッキングという技術は攻撃が当たる瞬間にレバーを相手側に入れると発動する技で、通常の防御では相手の攻撃を受けるがこの技術はノーダメージでできる完全防御。しかしこの技は入力後の0.17秒の間にのみ発動するために相手の攻撃後では間に合わない。相手の攻撃を先読みしなければできない高難度技。この状況で梅原選手は15回連続で成功させた。またこの試合は最も視聴されたビデオゲームの試合としてギネス世界記録に認定された。