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スマホの普及した時代に専門家が警鐘を鳴らす急性内斜視。幅広い世代が影響を受けるものの、16歳がピークとなっているという。過剰なスマホの使用が背景にあるといい、使用時間を半分以下にすると改善することもあるという。小さい画面を近くで見ることが寄り目につながり斜視となってしまうのだという。CS眼科クリニック・宇井牧子院長によると、30cmの距離を離してフラッシュ撮影で自撮りを行って光が黒目の中心にある状態であるかを確認することが大切という。日本弱視斜視学会などはスマホを使う際には30cm以上距離を保ち、30分に1回30秒以上目を話すことが重要としている。
スマホ認知症は友人の名前が出てこない、献立を思い出せない、何を買うか忘れることがあるなどの影響があると紹介された。