宇都宮に路面電車LRT 脱マイカーで渋滞解消/成功モデルは富山市 路面電車LRTで街活性/”次世代型”LRT 人口減少に歯止めも

2023年8月29日放送 13:15 - 13:22 TBS
ひるおび! (ニュース)

宇都宮LRTは、宇都宮は雷が多く雷都と呼ばれていることからライトラインと愛称が付けられたという。3両編成で乗客は160人乗れ、座席は50席設けられている。午前6時台~午後11時台の運転時間で駅によってはもう少し早い時間運転していたりするとのこと。運転間隔はピーク時には6分間隔、オフピーク時には10分間隔だとして運賃は150円~400円とのこと。JR宇都宮駅の東側を走っていくという。総距離は14.6kmで宇都宮駅から終点まで約44分とのこと。LRTを導入した目的は交通渋滞の解消だという。工場があるので通勤・帰宅の時間は連日渋滞するとのこと。ただ今回の導入でホンダでは1日約1200人が利用する通勤バスがあったが廃止を決定した。また高齢ドライバーの対策にもなるという。公共交通機関の柱にしてほしいとのことでトランジットセンターというものを路線内に5か所設置したという。そのため宇都宮市では一昨日からLRT開業に伴ってバスの路線を見直して路線バスを新設・一部廃止という動きが出ている。富山市ではすでにLRTを導入している。富山市では高齢化社会の加速や交通弱者の急増が懸念されていた。その解決法として公共交通の沿線に居住や商業の機能を集積させるコンパクトシティを目指しているという。2006年4月から赤字だったJR富山港線をLRTにしていったとのこと。運行間隔を短くしたり終電を2時間遅らせたり、駅を増やして駅間を1km弱にするなどして便利な乗り物にしていったという。富山市のLRTは開業前は1日の利用客を3400人と見込んでいたところ開業後は1日平均5200人ほど使っているという。また収益も開業前は年間2000~3000万円ほど赤字を見込んでいたが初年度からずっと黒字とのこと。森本先生によると富山市や海外の多くの都市ではLRT沿線は土地利用が進み人口減少が抑えられているという。


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