NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
自民党と日本維新の会は昨日、国家安全保障戦略など3文書の改定に向けた提言を高市首相に提出した。政府は年内の改定を目指し、有識者会議の議論とも並行して検討を本格化させることにしている。両党の提言では、AIやドローンを活用した「新しい戦い方」に対応していく必要があるとして、継戦能力の確保や無人機の導入、国内防衛産業の基盤強化などを盛り込んでいる。一方、防衛費の規模について、自民党はGDPに占める割合などの数値目標や財源の確保策は明記しなかった。アメリカが同盟国などに対しGDPの3.5%を基準にするよう求める中、政府が財政の持続性なども考慮し、防衛費の規模や財源についてどこまで具体的に書き込むかが焦点となる見通し。また非核三原則を巡り、自民党は見直しに触れなかった一方、維新は核戦略の再構築が必要だとして、「持ち込ませず」について現実的な検討を行うよう求めていて、非核三原則の扱いも論点の1つとなる見込み。
