グッド!モーニング GOOD!いちおし
先月30を超える国と地域から256人がしのぎを削った「世界麻雀TOKYO2025」。世界王者に輝いたのは、テレビ朝日のチーム「EX風林火山」に所属する内川幸太郎プロ。麻雀人気が地球規模で拡大する一方で、その裾野も広がっている。全国195校が参加した予選を勝ち抜いた24組48人がペアで戦う「第1回全国高等学校麻雀選手権大会」。東京予選初日をトップで勝ち上がったのが、埼玉県松実高等学園の井出さん、森さんのペア。大会前、春日部にある学校を訪ねた。3年前発足した健康麻雀部は、ボランティアでシニアの方と触れ合うなど活動の幅を広げている。この日全国大会に向けてやっていたのは、2人1組になって意見を交わしながらの対局。全国高校麻雀初日、松実ペアは決勝進出圏内の3位につける。2日目、憧れの佐々木プロも見守る中検討するが、最終的には48チーム中8位、16戦して全チームで唯一4着がない堂々の成績だった。初代王者に輝いたのは、小石川中等。