家、ついて行ってイイですか? (家、ついて行ってイイですか?予習復習スペシャル)
山口県「やきとり居酒屋 ぶんなげ」でお店での飲食代を支払う代わりに家を見せてもらう企画。海運業の2人に交渉すると船で住んでいるという松岡真一さんの家についていくことが決定した。住まいは6億円の船で間取りは7DK。食堂が広く冷蔵庫の中も見せてもらった。風呂はいつでも沸いているという。家事は家族3人で分担している。エンジン場で洗濯を乾かすという。船員さんの部屋は6つ。部屋は畳だ。
操舵室へと案内してもらい眺めがいいなど話し操船方法などを説明。一方で自動運転にすると居眠りをしてしまう。水深のセンサーもついており浅いと船底があたってしまう。船は自分たちでペンキを塗る。船に乗り続けて、今年で40年になり一度の航海で2日だという。父は脳梗塞で船に乗れなくなったとのこと。亡くなってから13年になったという。船長は自分はバカ息子と話した。そしていずれは息子に交代すると話した。
取材から4年5カ月、松岡さん達の様子を確認しにいった。現在実家のある天草にいるという事で向かうと船を発見。5年目の定期検査を行っているという。息子さんもおりまだまだ修行中だが1人で見張りができるようにはなったと話す。船長は心は強くなってほしくまだ指示待ち人間なので自分で段取りとってやってくれればと説教が入った。そして前回お伺い出来なかった自宅へ訪問。家は同級生が設計した土地50坪の家で自宅には奥さまのかよこさんがいた。家は8LDKの3階建て、お母様もおり86歳だが88歳となぜか年齢を上にサバ読みをした。真一さんは明るい奥さまに助けられるところはあると話した。
定期検査最終日。けいいちさんは船長にはなっているがまだ指示をうまく出せておらず説教される。