Nスタ (ニュース)
今日も荒い値動きとなった東京株式市場。午前には600円以上値を上げる場面もあったが、そこから一時900円下がるなど乱高下。日経平均株価は5万0842円93銭で取引を終えた。乱高下の主役はAI関連株。今の株価は大幅な上昇も下落もたった数社のAI関連株が左右している。その一つが孫正義氏が率いるソフトバンクグループ。先月日経平均株価は7478円という過去最大の上昇幅を記録したが、そのうち1700円ほどはソフトバンクグループの株価上昇によるものだった。先ほど発表された中間決算も絶好調、AI関連投資が利益を大きく押し上げたことで最終利益は2兆9240億円と、中間決算としては過去最高益を記録した。
