ポツンと一軒家 山形県のポツンと一軒家
廃校の円形校舎に住む高橋さん夫婦。妻・恵美子さんが営むカフェの営業日に再び訪問した。恵美子さんは野菜の食べ方について、煮物じゃない食べ方もあることを伝えたいと思ってやっていると話した。元々は東京でお店をやっていたという。廣道さんと恵美子さんは山形県で出会った。恵美子さんは昔は野菜が大嫌いだった。父親が定年退職してから野菜を作るようになり、それで野菜の美味しさに気づき、お店をやることを決めた。カフェでは野菜料理13品を廣道さんが作った器に盛り付けて提供。野菜料理13品に玄米ご飯と汁物が付いた「やさいのさら」は1650円。カフェの営業は11時45分~15時(予約制)、土・日・月曜日に営業。この日は13組23人が来店。
廣道さんは今後について、廃校になって人がいなくなったところに、また人を呼べる場所にしたいと話した。恵美子さんは田舎でも自分の工夫次第で生活できるということを提案していきたいと話した。VTR後、林修は少子化で廃校は増えている。企業が投資をして道の駅にしたりすることはあるが、個人でやることは中々ないと話した。