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包丁を包まずに捨てる等といったゴミ捨てのマナー違反をめぐり、福島市・木幡浩市長は悪質ゴミについて「捨てた人が特定できれば勧告し、したがわない場合は公表したい」とのコメント。福島市でも見境のないゴミ捨てや、カラスに荒らされないための防護ネットを被せずに捨ててしまうと言った行為は見られ、福島市だけで年に9000件もの違反が出ているという。これを受けて木幡市長は捨てた人が特定できた場合は渓谷を行い、それでもルールが守られない場合に指名を公表するという条例の検討を進めている。この条例には賛否両論の声が聞かれているが、木幡市長は道筋を市民にも見せることで市民にも問題に意識を持って取り組んでもらいやすくしたいと話している。導入は来年3月からを目指したいという。