すぽると! (スポーツニュース)
6回3分の1を投げて勝ち投手となったスキーンズの魔球「スプリンカー」の凄さを川上憲伸が実演。スキーンズは長身ながら肘の位置が低いフォームで、身長とリリースの角度にギャップがあるのが特徴。その中でストレートはシュートしながらバットの上を、スプリンカーはバットの下を通る軌道で変化が直前のため厄介とのこと。また最速での球速差がわずか6km/hしかない。一方でここまで無失点ピッチングを続けていた山本について川上は、下半身を使う投手なのに疲労で下半身のブレーキが効いていなかったため捉えられたと思うなどと話した。