第106回全国高校野球選手権大会 第106回全国高校野球選手権大会 開会式(中継)
甲子園を別井敬之と道上美璃が解説。甲子園は1943年に太平洋戦争の影響で屋根の金属が供出された。1941年から5年間は中止された。1947年にはラッキゾーンが設置された。1951年にはバックネット裏の客席を覆う屋根が再び設置された。1956年にはナイター設備が完成した。第38回大会の1回戦では長野伊那北と静岡の試合が初の点灯試合となった。1984年に電光式のスコアボードが出来た。ラッキゾーンは1991年に撤去され、高校野球も木のバットから金属バットに変わった。ラッキゾーンがなくなった試合で最初にホームランを打った高校生は松井秀喜だった。1995年9月11日、阪神・淡路大震災では甲子園球場のスタンドに亀裂が入るなど被害を受けた。
このあとの第1試合は佐賀の有田工業と滋賀学園で、第2試合以降は夕方の開催になる。香川の英明と健大高崎が出場。第3試合は岐阜城北と奈良の智弁学園。大会2日目、第1試合は大阪桐蔭と沖縄の興南、第2試合は大分の明豊と石川の小松大谷で、この試合までが午前の開催。第3試合は夕方5時からで京都国際と南北海道の札幌日大高。大会3日目、第1試合が埼玉の花咲徳栄と新潟産業大付属、第2試合が秋田の金足農業と福岡の西日本短大付属。第3試合は山口の南陽工業と三重の菰野。
大会4日目からは1日4試合が続く。第1試合は愛知の中京大中京と宮崎商業。第2試合は千葉の木更津総合と鹿児島の神村学園。第3試合は愛媛の聖カタリナ学園と岡山学芸館。第4試合は静岡の掛川西と山梨の日本航空。5日目は第1試合が徳島の鳴門渦潮と西東京の早稲田実業。第2試合は福島の聖光学院と山形の鶴岡東。第3試合は島根の大社と兵庫の報徳学園。第4試合は長崎の創成館と北北海道の白樺学園。6日目は第1試合が熊本工業と広島の広陵。第2試合は富山商業と東海大相模。第3試合は鳥取城北と高知の明徳義塾。第4試合は福井の北陸と東東京の関東第一。7日目は第1試合が長野日大高校と青森山田。第2試合は栃木の石橋と宮城の聖和学園。第2試合は茨城の霞ヶ浦と智弁和歌山。第4試合は岩手の花巻東で、このあと行われる有田工業と滋賀学園の勝者が対戦。今年は新しい基準のバットで行われる初の夏の大会となる。
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