- 出演者
- 森田正光 山内あゆ 小林由未子 齋藤慎太郎 南波雅俊 高柳光希
オープニングトーク。きょう日比アナウンサーは春休み。南波アナは「日比さんがお休みだということを忘れていた。ものを忘れることがけっこうある」と切り出し、忘れ物事情について5時台に伝えると知らせた。
高額療養費をめぐり、石破総理は先週今年8月の引き上げは実施するが来年8月以降は再検討すると方針を示していたが、今年の引き上げも見送る方針。立憲民主党の野田佳彦代表は高額療養費制度をめぐる上限引き上げの見直しの方針について、熟議の国会の一つの成果と振り返った。引き上げを巡っては自民党の佐藤正久参院議員が理解はまだまだ得られていないと言及するなど与党内からも否定的な立場がみられた。石破総理は患者団体や保険者の意見を聞いて決める方針であり、今夜にも患者団体との面会を行う。新年度予算案についても再修正を検討する方針。
アメリカ・トランプ大統領は、日米安全保障条約で日本がアメリカを防衛する義務がないことを持ち出し「日本はアメリカを守らない」と不満を示した。トランプ大統領はこの直前、“NATO加盟国が防衛費を適切に支出しない場合、有事の際アメリカは加盟国を守らない”との考えを改めて示し「アメリカが有事の際に彼らは助けに来るだろうか?私は確信が持てない」と不信感を表明。林芳正官房長官は「日米安全保障条約上の義務を果たすことに全幅の信頼を置いている」とコメント。
第97回センバツ高校野球は3月18日開幕。きょう組み合わせ抽選会が行われた。大会1日目・第3試合:健大高崎(群馬)vs明徳義塾(高知)。健大高崎の主将・加藤大成のコメント。健大高崎・石垣元気は最速158キロ投手でプロ注目の逸材。去年のセンバツ決勝で優勝に大きく貢献した。
わが家は楽し 制作発表会見。小日向文世さんらが登場。小日向さんは「心のなかに残る作品になるようにと願っております」などコメント。
都内に住む中山夫妻は生理前の不調をアプリ「ケアミー」で共有。PMS=月経前症候群に悩むのは女性だけではない。交際経験のある男性1034人の回答:恋人や妻のPMSに悩んだ経験が「ある」43.2%、「ない」56.8%。女性の健康問題への対応は職場でも重要課題。PMSによる仕事のパフォーマンス低下や更年期障害による離職など、社会全体の経済的損失は年間3.4兆円(経済産業省の試算)。今国会では職場で女性従業員の健康を支援するよう促す改正法案が提出される見通し。J:COMグループ「IPPS」東京・港区(女性の健康問題“社内イベント”)を取材。生理用品などが展示され触れることもできるという。参加した女性は声を上げにくいからこそ理解する場に意味があると訴える。セミナーが行われた会社の大庭健二代表取締役社長は「本人だけじゃなく会社の課題だと思う。最終的には会社の成長につながる」などコメント。
今夜のTBS。ハマダ歌謡祭SP、この歌詞が刺さった!グッとフレーズ、クジャクのダンス、誰が見た?の番組宣伝。
中国・王毅外相の会見で質問が相次いだのはアメリカとの関係。「もし圧力をかけるのであれば中国は必ず断固対抗する」などと話した。関税引き上げをくり広げるなど高まるアメリカとの緊張関係。おととしアメリカを訪問した中国人は約108万人にのぼり、年々増加している。中国への圧力が強まる中なぜアメリカに行くのか。「国の立場が違うので誰が大統領でも強硬姿勢なんだと思う」などと現実的な意見がきかれた。全人代の代表からは「私達は同じ手法を使い強い対応をとり関税を課すべきだと思う」などという声もきかれた。
ドジャース・大谷翔平はレンジャーズとのオープン戦に1番指名打者で出場。第4打席で初マルチヒットをマークした。8-4でドジャースが勝利した。山本由伸はきょうから放送されている栄養ドリンクの新CMに出演。「試合のような表情をするように頑張った」などと話した。
江藤農水大臣は新米の「買い急ぎ」の動きに対し、去年のコメの生産量が増加したことや、民間在庫に余裕があるとして「買い急がなければいけない状況ではない」と述べた。ただ買い急ぎの動きについては「われわれの情報発信が不十分なのかなと思う」としている。
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”悪質ホスト”罰則を大幅強化へ。女性客に高額な売掛金を負わせ売春を強要するなどの悪質ホスト問題をめぐり、政府はきょう風営法の改正案を閣議決定した。改正案は恋愛感情に乗じた女性客への高額請求を規制するなど。無許可営業店に対する罰金額の上限は200万円から3億円に大幅に引き上げた。
SBI新生銀行の前身・日本長期信用銀行は1998年に破綻すると不良債権処理に計3700億円の公的資金を注入されてきたが、3300億円の未返済分の完済は3か月前倒しで公的資金完済を使うことで政府と合意した。今月末までに自己資本などから1000億円を完済し、残りは優先配当で早期完済を目指していくことになる。
きのうセブン&アイHDの井坂隆一社長が退任を発表。セブン&アイHD社外取締役のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏が就任する。デイカス氏はアメリカの公認会計士の資格を持ちウォルマートやユニクロを経て西友のトップを務めたあと、スシローの海外事業でも指揮を執るなどプロ経営者。伊坂社長は「スティーブンにバトンを渡すのが最適かなと」。スティーブン氏は「最近、我々は少し勢いを失っている。勝つために必要なのは他の誰よりも優れた製品、価値、利便性、サービスをお客様に提供すること」。今後の課題は?コンビニ事業立て直しと買収提案への対応。きのうセブン&アイはアメリカのセブン-イレブンの上場、コンビニ以外の事業売却を発表。さらにセブン銀行の株式保有比率を下げるとしている。事業の売却などで得た総額2兆円を自社株買いを行い株主還元を行っていくと発表。新たな成長戦略の行方は?
きのうセブン&アイHDの現社長が退任を発表。セブン&アイHDはヨークHDをアメリカの投資ファンドに焼く8150億円で売却。セブン銀行は非連結化。セブン銀行のユーザーへの影響について藤原氏は「今後名前が変わる可能性も十分にある。そのことによってよりATMの設置箇所が増えるかもしれない」などコメント。今回の決断に至った背景については「セブン&アイは元がヨーカドー。そのためなかなか手放せなかったが、この時代の中では厳しい営業となっていた。その中で、イトーヨーカドーなどにかけるお金を今後コンビニにかけることで成長していこうという狙い」などコメント。コンビニ事業をどう強化するのか。約1万店に店内調理の設備などを導入する大規模な投資を行う。店内調理の焼きたてパン、クッキーなどの販売を強化していくという。できたて商品を拡充し、セブン-イレブンの強みにしていきたいとしている。お店で揚げたカレーパンはギネス世界記録に認定されている。1年間で約7698万個販売。最も販売されている揚げたてカレーパンに認定。他にもお店で揚げたドーナツなど店内調理の商品が好調。さらにセブン-イレブンでしか買えない商品、わざわざ行きたくなるコンビニにということでいつでも・どこでも買える当たり前化でコンビニの強みをさらに強化し集客を狙うとしている。斎藤氏は「欧州のコンビニはガソリンスタンドの横にあるぐらいしょぼい。日本に買えるとコンビニがいかに充実していてインフラみたいになっているのはすごいいいなと思うが、いま円安の中でカナダの外資に買われてしまう流れになるというのは今後不安。今回自社株買い2兆円やって、株価を上げて株主からも理解を得たいという気があると思うが、こうして事業もあって収益も結局自社株買いに使ってしまうので今後不安」などコメント。現在クシュタール社から約7兆円での買収提案がされているが、これに対してセブン&アイは株価を上げて対抗していく考えがあるとみられる。来週にもカナダのコンビニ大手が会見を行うという。
“日本初のゴンドラ”が報道陣に公開された。オープンエアー型のゴンドラ「ROPESTER」を体験。窓ガラスがないため、箱根の自然を満喫できる。富士山を一望できる。小田急箱根・策動部三宅さんは「社内のミーティングで提案された施策のひとつ。音やにおいも一番の見どころ」。シートベルトが必須。12歳以上限定。妊娠中の人や緊急時に介助が必要な人は利用できない。片道約15分。来週10日にデビュー。
若い世代を中心に今、イヤホンは生活の一部となっている。そこで注意が必要なのがイヤホン難聴。イヤホン難聴はイヤホンやヘッドホンを使い、大きな音で音楽などを聞き続けることで発症。大音量により音の振動を伝える有毛細胞が徐々に壊れ、音が聞こえづらくなる。WHO(世界保健機関)は世界の若者(12歳~35歳)11億人に、大音量による難聴のリスクがあると指摘。イヤホン難聴は少しずつ進行していくため自覚しにくい。症状が有毛細胞が傷つくと再生しない。
WHOは、世界の若者の約半数が将来的に難聴になる危険性があると警鐘を鳴らしている。1日あたりの許容範囲は大人80dB、子ども75dBで約5時間半。それ以上聞いているとヘッドホン・イヤホン難聴の危険性が高い。通常の会話は60dB程度。イヤホン難聴は長時間大きな音を聞き続けることで耳の音を伝えるための細胞が壊れ、聴力が低下する病気。医師によると、発症した場合は高音が聞こえにくくなりそのままにしていると細胞が固まって治らない事が多いとのこと。「よく電車の中で音楽を聴く」「大音量で音楽を聴くのが好き」など5つのチェックリストを紹介した。1つでも当てはまると難聴になる可能性がある。体温計の終了音が聞こえなくなったら要注意とのこと。