文化継承危機 こいのぼり 再利用する活動が注目/日本の伝統文化 こいのぼり パリジェンヌの間で人気/少子化や個人情報の問題?

2025年5月1日放送 11:18 - 11:26 テレビ朝日
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伝統文化のこいのぼりが衰退する中、各地で新たな進化をしている。茨城県常陸太田市では処分されるこいのぼりを市から譲り受けトートバッグにリメイクする水府コイノボリプロジェクトが行われている。発起人のミヤタユキさんはこいのぼりに触れたことがない子どもが増えてきているため、形を変えて伝統を守っていきたいと話しており、現在はドイツやフランス等から問い合わせが増えてきている。他にもフランス産のこいのぼりがあり、カラフルなデザインがパリジェンヌに人気がある。1年中飾るインテリアとして子どもがすくすくと成長してほしいという願いも受け継いでいる。フランス産こいのぼりを販売している代理店のルース・トーマスさんは、海外にとってこいのぼりは日本らしい新鮮なものとして日本の伝統文化を守っていきたいと話す。
スタジオでは昔こいのぼりが竹竿に飾られていたことや、大下さんはカープファンであることから年中飾っているという話をした。現在は住環境の配慮や個人情報の観点からこいのぼりを飾る家庭が少なくなってきた。保管場所のことも踏まえ、学校や公園であげるといった地域で伝統を保存するという方法もあるのではと話した。


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