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日本の五輪王者再び頂点へ!世界体操・男子個人総合決勝で3連覇を狙う東京五輪金メダルの橋本大輝(24)。今月、世界大会6連覇のレジェンド・内村航平さんとのインタビューでは熱い思いを語っていた。もう一人頂点を狙うのがパリ五輪3冠の岡慎之助(21)。日本人五輪王者が激突。6種目の合計点で争う。予選1位の橋本の床、この種目全体1位の14.0。その後、あん馬、つり輪と安定の演技で3種目を終えて3位。岡は3種目目の平行棒で全体2位の14.666などで3種目を終えて首位。橋本が猛チャージ、跳馬で14.466、さらに次の平行棒で14.433と高得点。岡が床でまさかの事態。11.866で1位から7位に降格。優勝争いから遠ざかる。橋本が5種目目でトップに浮上。最終の鉄棒で全体1位の14.700をマーク。橋本大輝が内村航平さん以来の史上2人目の世界選手権3連覇を達成した。5位に終わった岡は「ミスする自分の弱さもみつかった大会」などとコメントした。