シューイチ 今昔NEWSイッチ
幻の万博から約30年後の1970年に開催されたのが日本万国博覧会。会場はお祭り騒ぎとなり、会場のシンボルとなった太陽の塔。塔の中も展示空間になっていた。太陽の塔といえば3つの顔が有名だが、4つ目の顔があったという。それが地下に展示されていた地底の太陽。万博終了と共に撤去され、今でも行方は分かっていない。 会場で観客を釘付けにしたのはゾウ。タイから神戸港におりたち、大阪まで40kmの道を行進してきた。宇宙に関する展示が特に多かったこの万博ではひときわ注目を集めたのが月の石。今回の万博でも再登場する。