世界の何だコレ!?ミステリー 緊急搬送SP 日常に潜む“見えない恐怖”
日本の海に潜む危険生物は南の暖かい海にしか生息しないと思われていたが、地球温暖化など様々な影響で生息域が北上し和歌山県でも発見されている。過去、奄美大島で知らずにその危険生物を煮込んで食べてしまった5人全員が中毒になり、うち2人が命を落とした。毒の致死量は約0.002g。ウモレオウギガニは身・内蔵・殻に毒があり全身が毒だらけ。1時間ほど石垣島で探すと20匹ほど見つかった。毒を蓄積する仕組みはわかっておらず、解明のため研究が行われている。