世界の給与明細 観光&美食で稼ぐスペインSP
美味しいグルメに観光客が殺到した結果、スペインに住宅価格高騰の問題が。日本でも東京23区の新築マンションの平均価格が1億3000万円を超え、東京に家を買いづらい状況が続いている。サグラダ・ファミリアなど9つの世界遺産が点在する世界的な観光地・バルセロナに住む人はどんな暮らしをしていて、その家はいくらなのか。ベロニカさんが住んでいるのはサグラダ・ファミリアから徒歩10分圏内。東京で言うと麻布レベルの一等地。1973年頃のマンションに住んでいる。歴史的景観を守る制度があるため、建物の建て替えが進みにくく、中心部では古い建物はリノベーションして暮らすのが一般的。ベロニカさんは夫、2人の子どもと4人家族。夫婦共働きで医療の会社勤務の父・ホタセさんは月収約95万円、福祉の会社勤務の母・ベロニカさんは月収約82万円。スペインの平均給料を大きく上回っている。バルセロナではさらなる富裕層が多数いるという。夫婦は10年前、中古マンションを購入。間取りは4LDK(独立型キッチン)、広さは100平米。スペインでは居住目的の部屋に自然光が入る窓をつけるのが義務づけられており、建物が密集している地区では採光用の吹き抜けが設けられている。通りから見える場所に洗濯物を干す事を制限する自治体もある。ベロニカさんのある1日の食事を紹介。スペインは1日5食が伝統的な食生活。10年前の家の購入金額は約7300万円だが、今では倍レベルの1億円超えだという。
