アジアカップ直前!バスケ☆FIVE特別編 アジアの頂
身長204cmで小さな子どもたちと楽しそうにしている男は長崎ヴェルカ・川真田紘也選手。8月のアジアカップに向けて行われた予選では唯一全6試合に出場していた。しかしBリーグでの成績を振り返ってみると平均得点1.3と平均リバウンド1.1だったがそれでも日本代表に選ばれるのは唯一無二の武器を持っているからである。それはスクリーンという自らが壁となって見方のマークをはがすプレーである。川真田選手のスクリーンはなぜ唯一無二かというと、トム・ホーバスHCは「スクリーンする時にベタベタとなっており通常だとスクリーンしてスペースができてしまうが彼はスクリーンすると動かない」とのことだった。このスクリーンが3ポイント成功率向上のカギを握り、勝利を手繰り寄せるという。川真田選手はアジアカップ日本代表候補の18名に選出されているがここから生き残れるのは12名なので厳しいサバイバルが始まる。