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週末に行われたANN世論調査では赤澤亮正経再生担当大臣の関税交渉について、評価するが48%で評価しないを上回った。日本政府の交渉に期待するは45%で、期待しないは46%だった。トランプ関税をめぐり2回目の交渉に向け石破総理と赤澤大臣が協議を行った。外務省・国交省・農水省の幹部も出席した。背景にはは牛肉・魚介類・コメなどの輸出拡大したいアメリカ側の要求がある。日本政府は交渉材料の洗い出しを急いでいるが、交渉カードとしてアメリカ産のコメの輸入拡大を求める声があがっている。ミニマムアクセス米を毎年無関税で約77万トン輸入している。このことで価格維持や農家保護を優先し、コメ輸入拡大に慎重な姿勢をとってきた。石破総理は食の安全をを譲るということはない、日本人の安全はきちっと守っていかなければならないとしている。アメリカ訪問のタイミングについては、濃密な議論をやっていき、その上で一番いい時期に訪米するとした。