日米交渉の雲行きが怪しい… 自動車関税は交渉対象じゃない!?/千載一遇のチャンスを逃している!? 石破総理の立ち回りにギモン

2025年5月4日放送 10:26 - 10:40 TBS
サンデー・ジャポン (ニュース)

日米交渉についてスタジオトーク。アメリカ側が自動車について決めつけてきたということで、日本政府と全く協議・交渉のやり方が食い違っていることが世界中に注目されている。湯浅弁護士は「トランプの価値観と石破さんや赤沢さんの価値観の大きな食い違いも根本にあるのではないか」と指摘する。デーブは、日米交渉は王道で行っているとし、関税は世界中を敵に回して愚策であると主張し、「トランプ大統領は少しずつ合わせてくれる気もするので早い段階で譲らないほうが良い」と述べた。湯浅弁護士は、ゴールデンスリーの大波が赤沢大臣に襲いかかったとみている。ゴールデンスリーとは、3日連続のスリーのこと。100日記念の演説会でトランプ大統領が招いたのがブライアン・パネベッカー氏。中間選挙の準備がこれからということで、中間選挙の大波を引き起こした。トランプが大きな歩みでは全米自動車労をとってイーロン・マスクを排除したと見えなくない。岸博幸さんは、今回の日米交渉は成果ゼロで怒っていると話してマイナス評価とした。成田悠輔さんは、自動車なき日本経済を描くチャンスだと主張し、貿易以外の観光などで外貨を稼ぐのが良いと持論を展開した。杉村太蔵は議会を見ていると述べ、議会が歯止めをかけてくれていると楽観的な見方を示した。また、湯浅弁護士は石破総理が千載一遇のチャンスを2度逃したと言及し、石破総理はあざと政治が苦手だと指摘した。


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