ひるおび JNN NEWS
東証から中継。日米合意を受けきょうの東京株式市場は全面高の展開で午前の日経平均株価は一時1200円以上値上がりし取引時間中として今年の最高値を更新した。関税交渉合意を受け市場では不透明感が後退し自動車関税が15%に引き下がると伝わるとトヨタ株が一時12%超上昇するなど輸出関連株が大きく買われた。午前は節目の4万円を回復し4万1053円で取引を終えた。市場関係者は15%の関税が企業業績にどう影響するかに注目と話していて市場の関心はこれから本格化する企業決算に集まりそう。