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東京株式市場では先週史上最高値の更新が続いた日経平均株価、きょうも一時400円以上値上がりして4万3700円を上回り取引時間中の史上最高値の更新した。午前の日経平均株価終値は先週末の終値より379円53銭高い4万3757円84銭だった。株価上昇は先週末に発表の米小売業の売上高の内容から消費堅調との見方が広がったほか、日本でもGDP伸び率が市場予想を上回ったことで国内経済が底堅いとして投資家の安心感に繋がったためとみられる。市場関係者は半導体関連の銘柄など一部売り注文もあるが投資家の間で史上最高値更新への期待が高いほか海外投資家を中心にして日本株が割安として買い注文が広がった、一方株価の急上昇には過熱感も指摘されていて上昇がいつまで続くか注目されているとした。