昭和の常識は・・・令和の非常識!? 電化製品を動かすのに使っていたマンガン電池・・・なぜ消えた?

2025年7月22日放送 20:11 - 20:18 テレビ東京
ありえへん∞世界 (言われてみれば調べてなかった!意表を突く大調査)

昭和世代が電化製品を動かすためによく使っていたのはマンガン乾電池。安く買える赤色と、1.5倍の容量の黒色があった。特に黒い電池は当時の昭和庶民の憧れだった。リモコンや時計は赤色で我慢してパワーが必要な懐中電灯やラジカセなどは黒色など使い分けていた。急に電池が切れたときのために電気店の前などには乾電池の自動販売機がよく置かれていた。ナショナルは2008年に廃止されパナソニックにブランド統一された。ナショナルが高いシェアを誇っていたのがマンガン電池だがなぜ減ったのか。小型のオーディオやゲーム機などより多くの電力を使う製品が登場したことで、高性能なアルカリ電池に切り替わっていった。マンガン乾電池に比べると最新のアルカリ乾電池は3倍から10倍長持ちする。


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