めざましテレビ NEWS
気象庁が台風に発達する可能性は小さいとしていた熱帯低気圧は3日かけて北上。その途中の海面水温の上昇が影響しているという。現在は宮崎県日向市の南海上にあるがゆっくりと北東に進んでいる。このあとさらに北東に進んできょうの昼過ぎまでには熱帯低気圧に変わる見込み。このあとも、台風周辺の活発な雨雲が四国、鹿児島や宮崎など九州南部にかかり続ける見込み、一旦雨がやんでいるところでも降り出すことも。昼過ぎにかけては雨の降り方が非常に強くなる可能性がある。午後は熊本県内でも発達した雨雲がかかる予想。引き続き土砂災害などには警戒が必要。このあと宮崎市内にも活発な雨雲が断続的に流れ込む。九州南部には線状降水帯が発生する恐れがある。