モーサテサタデー マーケット先読み
木曜日に一時6万3000円台に乗せた日経平均株価の見通しを解説。松井証券の大山季之氏は来週の予想レンジを6万1500円~6万3500円と予想。来週はAI設備投資の拡大による熱狂と内需冷え込みがぶつかる荒波相場で、気の抜けない一週間になると予想している。その鍵を握るのは需給の変化で、決算発表が山場を迎え保守的な見通しを出す内需企業と、AIインフラの恩恵で強気な見通しを出す企業が交錯し、指数を上下に大きく振り回す展開と見ている。ドイツ証券の小川和宏は来週のドル円相場について154円50銭~158円90銭と予想。ベッセント財務長官の訪日と米中首脳会談を控え、積極的なドル買いは難しく上値は重い展開になるとみている。157円20銭から30銭という水準が一つのポイントで、ここを抜けると158円台突入の可能性があるとしている。特に市場は米中首脳会談のタイミングでイラン情勢の一定の沈静化を期待しており、この動向に注目だという。
