Oha!4 NEWS LIVE コレミテ
今日は電気代が安くなるかもしれないというテーマ。大阪ヘルスケアパビリオンでは25年後の自分と出会える体験が出来る。このパビリオンには次世代の太陽電池が設置されている。このペロブスカイト太陽電池は設置場所の制限が少なくなるという。これを開発したのは桐蔭横浜大学の宮坂力教授だ。手軽さだけではなく曇った日でも発電出来る事等もメリットだ。この技術を政府も後押しし始めた。政府は今年新たに再生エネルギーの発電割合を高める方針を打ち出した。その実現のカギとされるのがペロブスカイトの普及だ。積水化学工業は量産化の準備を進めている。薄く曲げられる特徴を活かし、ビルの壁面等あらゆる場所に設置可能だという。太陽光発電が普及すれば電力量も増加し、将来的に電気代が下がる事が期待されている。