カインズ青梅インター店・門司利時さんは「随意契約で確保する備蓄米はこちらで販売予定」と話した。カインズでは取り扱い全国約250店舗、価格5キロ2160円程度を目指すという。きのう夜小泉農相は「申請が殺到し、約20万トンに達する見込みとし、受け付けを一時休止にした」ことを明かした。宇都宮大学農学部・松平尚也助教によると市場には銘柄米4000円台、従来の備蓄米(新米24年度、古米23年度)3500円前後、今回の備蓄米(古古米22年度、古古古米21年度)2000円が並ぶ予定。アイリスオーヤマ・大山社長は「大半がネット通販」といい、来週月曜日からネット通販、グループのホームセンターで取り扱う。イオンは来月初旬発売開始、全国で取り扱う。イトーヨーカドーは6月以降全国197店舗で取り扱う。ドン・キホーテでは来週予定で全国で取り扱う。ファミリーマート・製造基盤・品質管理本部・製造基盤整備部・中里聡信副部長は「3000トンで申し込んだ」といい、来月上旬から全国で販売、1キロ432円。Yahoo!ショッピングでは最短で来月上旬、Yahoo!ショッピング内(LINEやPayPayからも誘導)で販売。