歴史を知れば試合の味方が変わる!男子バレー日本代表スター誕生の系譜

2024年6月2日放送 13:51 - 13:59 TBS
バース・デイ (バース・デイ)

バレーボール男子はパリ五輪で52年ぶりにメダルを獲得する事が期待されているが、代表選手の顔立ちに注目する人も多く、石川・高橋の2人は「anan」の表紙を飾り特集も組まれるほどの人気を誇っている。中垣内祐一や加藤陽一らスター選手も多い日本代表だが、先駆けと言えるのは1972年のミュンヘン五輪に出場した森田淳悟で、194cmの長身から攻守にわたって活躍した。1964年 東京五輪の際には女子と比べて閑散としていた男子バレーの会場だったが、ミュンヘン五輪の直前に行ったプロモーションが男子バレーの人気に火を付ける形となった。それはテレビアニメ「アニメドキュメント ミュンヘンへの道」で、振り回されるボールを避けるなど時代錯誤に見える練習を行う様子が見られたが、この練習は瞬発力を身につけるため実際に行われていたが、企画者は当時の松平康隆監督だったという。このプロモーションは男子バレーの人気に火を付けるものとなり、ミュンヘン五輪で金メダルを獲得した男子バレーの視聴率は58.7%を記録することとなった。
バレーボール協会の会長・川合俊一はタレントとしての顔も持つが、かつては2度五輪に出場した経験も持つ選手であり多くのファンが駆けつけるモテ男だった。当時については、バス移動にも多くのファンが付いて来たのだといい、実際に川合の写真集は累計48万部売れたのだという。スタイリストがいなかったことから全てが私服だったという。かつてはパンチパーマや角刈りの選手ばかりだったが、川合が台頭するとモテる・人気が出るようになり、かっこ悪い姿を見せたくないことも熱に繋がっているのではないかと振り返った。


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