イット! しらべてみたら
きょうのテーマは「ストレス」。多くの人が仕事や夫婦生活などでストレスを抱える中、街で「どのようにストレスを発散しているか」を聞いたところ子供の写真を撮るやASMRを聞くなどのストレス発散方法が聞かれた。中でも体を動かしてストレス発散する人は多く、東京・赤羽で出会った40代女性は筋トレを欠かさず行っていることが日々のストレス解消に効果的だという。女性は健康的で美しい肉体を競う「ベストボディジャパン」に4回出場していた。女性は友人に参加しようと誘われたのがきっかけで現在も働きながら次の大会に備えているという。女性が通っているジムに同行させてもらった。24歳の番組スタッフも有酸素運動と筋力トレーニングに参加。一方目的地を決めずに来たバスに乗って自由な時間を過ごしていることや、営業車の中で絶叫するなどちょっと変わったストレス発散法をもっている人たちもいた。
人と関わる時間が多い接客業の20代女性は、人間関係にストレスを感じると、スマホやSNSとの距離を置く“デジタルデトックス”でストレス発散。さらに人間関係へのストレス爆発寸前で、「部屋を真っ暗にして、ずっと動画を見てます」と話す。真っ暗な部屋で見る動画は“不倫ドロドロ系”で、「人の不幸を見て自分はそれよりは大丈夫だなって(思う)」と話す。物価の上昇で家計にストレスを感じている60代女性は“コスパ最強ネイル”でストレスを発散。86歳の女性は、散歩のほかに「LINEかな。毎日(友達)1人は30分以上電話する」と話す。70代女性は、好きな人を推すことでストレスを発散しているという。詳しく話を聞くと、「山崎賢人、吉沢亮、横浜流星、目黒蓮、EXILEのTAKAHIRO」と今をときめく俳優やアーティストの名前がズラリ。そのイケメンたちに肩を並べたのが青井キャスター。「優しい感じで背が高くて、青井さん大好き」という。東京・北区赤羽で出会った70代女性は「ストレス発散するために東京へ遊びに来た。愛知県岡崎市から来た」と話す。“暇なのが最大のストレス”と話し、定年退職後に年金で暮らしているという。70代女性は、大衆演劇を見ることがストレス発散になるという。翌日、東京・北区にある「篠原演劇場」で行われている、30年以上推し続けている役者・恋川純弥が座長を務める公演に同行。70代女性は「(大衆演劇は)生きていく源だね」と話す。