大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
沖縄に開業するテーマパークに関するトーク。テーマパークの名前は、JUNGLIAで、美ら海水族館のある県北部にオープンする。県北部では、観光客がそのまま那覇市などのある南部に戻ってしまうことが多く、観光の南北格差が指摘されていた。1人あたりの年間所得を市町村別にみると、那覇市は、250万円以上であるのに対し、名護市などは、200万円以下となっている。JUNGLIAを手掛ける刀の森岡CEOは、美ら海水族館に加え、JUNGLIAがオープンすることで、観光客が北部に長く滞在することを目指し、北部の経済が回るようにすることで、南北格差の解決につなげたいとしている。JUNGLIAを運営するジャパンエンターテイメントは、ことし2月に、名護市の名桜大学と協定を結んでいて、学生の学びの機会を設け、テーマパーク事業を通じて、観光産業を牽引する人材育成を目指している。吉永は、沖縄では、軍備拡張による緊迫感が高まっているが、テーマパークの開業などを通じて、観光と平和の場所にしてもらいたいなどと話した。末延は、沖縄では、基地の拡張をめぐり、地元と政府の間に不信感が拡大していて、政府と民間がジョイントするような取り組みが必要だなどと話した。佐々木は、沖縄によく行くと言い、名護が観光の拠点になると、行きやすくなる場所もあり、開発には期待しているなどと話した。