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バスケットボール日本代表の河村勇輝と富永啓生がNBA挑戦を発表。河村はメンフィスグリズリーズ、富永はインディアナペイサーズとエグジビット10契約を結ぶことに。エグジビット10契約とは各チーム6人まで結ぶことができる契約で、選手はNBAシーズン開幕前のトレーニングキャンプに参加。そこでアピールすることができればNBAと下部組織、Gリーグの両方でプレーすることができるツーウェイ契約に。実戦などで経験を積みその上のNBA本契約を目指す。過去には2020年に渡邊雄太がラプターズとこの契約を結び、ツーウェイ契約を経てNBA本契約をつかみ取った。2人は9月からチームのトレーニングキャンプに参加し10月に開幕するNBA本契約を目指す。そして先ほどパリオリンピックに臨む12人のメンバーが決定。河村、富永も名を連ねた。さらにNBAプレーヤーの八村塁をはじめ渡邊雄太、チーム最年長、33歳の比江島慎らが東京オリンピックに続き2度目の代表に選ばれた。バスケ男子日本代表は開会式翌日の27日に初戦のドイツ戦に臨む。