Nスタ (ニュース)
スマホの長時間使用が原因になることもあるという手根管症候群。手根管とは手首の中にある指を動かす筋肉や神経が通る部分で、指や手首を酷使することで神経が圧迫されると親指から薬指の半分がしびれるなどの状態が起こるという。早期発見のために自分でチェックする方法も。手の甲を合わせるようにして手首を90度ほど曲げ30秒から1分程度押し付ける。これでしびれが出るようであれば気をつけるサインとのこと。また手根管を指で叩いてチェックする方法も。叩いたときにビリビリという感触が出ることがあると陽性といえる。発症のリスクはスマホの長時間使用だけでなく、大画面のスマホを使ったりアクセサリーで重くするなど手に多くの負荷がかかることで高まるという。