イット! 三宅正治の極ネタ!
同点のまま迎えた5回。大谷選手の第3打席は1アウト1塁3塁のチャンスで回ってくる。約160kmのストレートをセンターの右に運ぶ。1塁ランナーまで帰る2点タイムリー。好投を続ける山本投手にようやく援護を届ける。すると大谷選手はセカンドベース上で相手チームの選手と談笑。第4打席はフォアボールで出塁すると3塁まで進み、打席には4番のフリーマン選手。1・2塁間を抜くタイムリーヒットで大谷選手がホームイン。今季100得点目を記録した。7月中に100得点到達は31年ぶりの快挙。山本投手は7回を1失点の好投。9勝目の権利を得てマウンドを降りた。大谷選手の第5打席はフォアボール。ホームランは出なかったが、連続試合ヒットを今季最長に並ぶ9に伸ばした。試合はドジャースが逃げ切り連敗を2でストップ。山本投手がチームトップの9勝目。