消えゆく“細胞きょうだい”の命

2025年6月15日放送 2:57 - 3:03 NHK総合
NHKスペシャル 人体III 第3集 命のつながり 細胞40億年の旅

いま、急速な勢いで野生動物の絶滅が進んでいる。その1つはキタシロサイ。地球上に残るのは2頭のメスだけ。原因は人間による密猟。ツノが高値で売買されていたため。最後のオスは2018年に死亡したが、その蘇生のための研究も進められている。国際プロジェクト「バイオレスキュー」が進めているもので、絶滅危惧種の細胞を凍結保存する取り組みを続けている。現在までに精子・卵子のもとになる「始原生殖細胞」の培養が成功。マウスではiPS細胞から子供を作ることに成功しているほか、技術的には人間でも可能とされる。


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ケニアベルリン(ドイツ)キタシロサイオルペジェタ自然保護区

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