混迷の時代 音楽にできることは

2024年12月28日放送 21:41 - 21:43 NHK総合
サタデーウオッチ9 (ニュース)

ウィーンフィルを率いる楽団長のダニエルフロシャウアーさんにインタビュー。世界では混乱が続いている。ロシア軍によるウクライナ侵攻。パレスチナ・ガザ地区などで続く戦闘。そうした状況でこそ、音楽はより求められているという。2024年、コンサートの配信を世界で最も試聴したのはウクライナの人々だった。厳しい状況の中で音楽にできることは何なのか。今回で7回目の指揮となるイタリアの巨匠・リッカルドムーティさんもこの問いを続けてきた。2021年、新型コロナが世界で広がる中で史上初の無観客での開催となった。その際ムーティさんは「音楽は単なる仕事ではありません。使命なのです。だから私たちは音楽を奏でます。その使命は社会をよりよくすることです」と語った。ダニエルフロシャウアー楽団長は「希望と平和、私たちはそれを今回表現したい」と語った。ウィーンフィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートは来年1月1日生中継で伝える。ロシア国防省。


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