あざとくて何が悪いの? (あざとくて何が悪いの?)
商社に勤務する楠颯斗(27)は幼馴染の亮とサウナに出かけ、高校時代の思い出話に話を咲かせる。亮は初恋の女性は大人になっても追い続けるものと考え、「2度目の初恋が結婚相手だったりするのでは」と語った。そして、楠は芦澤とのプレゼンで機転を利かせ、成功を収める。狩野英孝は男性も女性も平等とされるなか、「男性は女性を守るというのは女性は弱いと決めつけているのでは」と提起し、山里は「守るべきと心の中で思いつつ、実践するのは良い気がする」と語った。また、小宮浩信はあざと連ドラにおける颯斗の雫に対する振る舞いが理解できず、狩野は雫が颯斗をどう思っているのか考察した。
プレゼンを終えた颯斗は芦澤とランチの約束を交わし、芦澤が気分を害さないよう服装は念入りに検討する。ランチ当日、前日が芦澤の誕生日ということで、颯斗はプレゼントを渡す。離れた席には雫の姿があり、小宮は「牡丹と薔薇」を思い出した。また、小宮は大食いタレントの体調が優れないなか、共演していた北斗晶は料理をぶんどるヒール役を演じ、サポートにまわった姿を目にしていた。山里亮太は初デートの際、大学の入学式で着たスーツ姿を選択したが、ドン引きされたという。女性にプレゼントを渡す場合、狩野は元カノの知識を参考にする一方、小宮浩信は「ネット社会じゃないですか。検索で出るわけよ」と指摘。鈴木は不見識でも調べてくれ、プレゼントしてくれるという行動を評価し、「元カノがデータベースは無理」と語った。狩野は知識で女性を喜ばせたいというが、鈴木はボロが出かねないと指摘。