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米国大統領選挙は最終盤になっても大接戦となっている。投票日を前にハリス氏とトランプ氏はそれぞれ激戦州を訪れ、集会を開いて自らへの支持を訴えた。投票日前日の4日、共和党・トランプ前大統領は勝敗の鍵を握る激戦州の3つの州(ミシガン州、ペンシルベニア州、ノースカロライナ州)を回り、支持を呼びかけた。民主党・ハリス副大統領はトランプ氏と同じペンシルベニア州の3か所で集会を開催した。政治情報サイト・リアルクリアポリティクスによると勝敗の鍵を握る7つの激戦州では、各種世論調査の支持率の平均が現地4日の時点でトランプ氏が48.5%、ハリス氏が47.7%と大接戦となっている。有権者の関心を引こうと両陣営とも著名人の知名度にも頼った。米国大統領選挙は現地時間の5日午前6時(日本時間今夜8時)から各州で順次投票が始まり、日本時間のあす午前から開票作業が行われる。