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熊本総合病院の手術室。当時腹部の手術が行われていた現場を震度6強の揺れが襲った。2人の医師が患者に覆いかぶさり、看護師は転倒しながらも扉を開けて避難ルートを確保しているのが分かる。地震発生時、院内では4件の手術が行われていたが全て無事に終了している。九州新幹線は今日、新水俣~鹿児島中央間で通常より本数を減らして再開した。一方熊本県内で被害の大きかった場所を通る新水俣~熊本間では運行再開に至っていない。JR九州は復旧を進めているが、この区間に関しては8月中の再開は困難だとしている。車での移動も新幹線同様思うようにいかない。至る所で渋滞が発生している。深刻な事態になっているのが八代市の国道3号が通る橋で、2つの川に挟まれた中洲になっている麦島地区の住民は橋を渡らなければならないが大渋滞が発生している。要因の一つが地震で通れなくなった高速道路。九州自動車道は現在熊本県内の一部区間で通行止めとなっている。代わりに国道3号の交通量が増加している。あらゆる仕事を請け負う便利屋の木村さんは、地震で仕事依頼は増えているが渋滞で思うように動けないと話す。九州自動車道全線で一般車両が通行可能になるのは8月後半を予定しているという。
