特集 読書の秋 オススメ漫画 賞常連作&SNSで話題/漫画『平和の国の島崎へ』主人公は元戦闘工作員/異色のアクション漫画/脇役キャラも魅力的/”制作現場”を取材!

2024年11月22日放送 10:44 - 10:56 TBS
ひるおび! エンタメfun

「平和の国の島崎へ」(原作:濱田轟天、漫画:瀬下猛)、「きみの絶滅する前に」(原作:後谷戸隆、漫画・我孫子楽人)を紹介。きのう最新刊が発売されたばかりの「平和の国の島崎へ」について。2022年に青年漫画誌「モーニング」で連載開始。累計発行部数85万部を突破し数々の漫画賞を受賞した人気の漫画。原作と漫画の2人態勢で製作されている。原作担当の濱田轟天先生はネーム原稿「セリフやコマ割り、コマの中に何を描くか下書きした設計図のような物」を造っている。漫画担当の瀬下猛先生がネーム原稿を原稿用紙におこす。山脇麻生氏によると絵や情報で魅せるシーンも多くそこも魅力の1つだという。キャラクターのコントラストとして島崎に関わる周囲の大人たちも作品の魅力。原作・濱田轟天先生は「島崎の回りにいる大人たちはちゃんとした大人として描こうと思ってます。褒めるときは褒めて諫めるところはちゃんと諫める。そういう人がたくさんいてほしいという希望があります」という希望を込めて描いているという。
「平和の国の島崎へ」(原作:濱田轟天、漫画:瀬下猛)の制作現場を取材した。原作担当の濱田轟天先生にネーム原稿ができるまでの流れについて「コマを割って最後にセリフを入れます」「情報と感情を絵にしてそこに補足情報としてセリフとか文字を入れる感じ」と語った。漫画・瀬下猛先生はネームを受け取り主線を描くペン入れる前に下書きで原作側のチェックを受けるという。分業制のメリットについて濱田轟天先生は「ぼくはネームはすごく早く上げることが出来るけど作画に時間がかかり月間連載も難しいが瀬下猛先生は作画の実力がありかつ正確で速い」と語った。分業制ではない漫画を描いたこともある瀬下猛先生は「自分が描かないようなことを描かせてもらっているのですごく勉強になる」と話した。


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モーニング平和の国の島崎へ島崎真悟

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