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米津玄師へのインタビュー第2弾。先週は宇多田ヒカルとのコラボの本音を明かした。米津玄師流、仕事術を教えてくれた。先週リリースした宇多田ヒカルとのコラボ曲「JANE DOE」。オリコンストリーミングランキングで2週連続1位「IRIS OUT」。来週公開の映画「秒速5センチメートル」の主題歌「1991」と3曲立て続けに描き下ろした。2年間の米津玄師は超多忙。映画「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」などヒットを飛ばしながらリリースした曲は20曲。1か月に1曲のペース。仕事の集中法について米津玄師は「ずっと家の中で作業してデスクトップの前でああでもないこうでもないとやっている毎日。ものすごく時間感覚が曖昧になる。気が付いたら1～2か月たっている生活。社会的な人間の生活がおろそかになってしまう」などと述べた。部屋にこもり曲作りに没頭。日付もわからなくなるほど集中。米津玄師は「本当はルーティンとかちゃんと決めて生産的に作る体制を整えた方がいいんだろうなと思うが、やっていくうちにごちゃついて気が付いたら大変なことになっているという。いつものパターン」などと述べた。常に向き合うのが現在のスタイル。約2年この生活を続けられた理由について「仮に自分が今の生活に疲れて名前を隠すだったり辞めるみたいな、別のことをやったところで、そこには別の困難があるだろうし。少なくとも今は自分がやってきたことに矜持を持っている。すごく楽しくやれている。しんどい時もあるけど楽しくやれている」などと述べた。