生成AIも搭載 “最安”iPhone16e 発売

2025年2月28日放送 23:10 - 23:16 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト (ニュース)

アップルはiPhoneの新機種「16e」を日本で発売した。東京・渋谷区・アップル表参道できょう新たに登場したのが、iPhone 16e。アップルのカイアン・ドランス氏は、アップルインテリジェンスが搭載されていて多くの機能を体験できると語る。16シリーズで最も安い価格のモデルで独自の生成AI「アップルインテリジェンス」も搭載している。4月から日本語にも対応。16シリーズすべてで利用できるようになる。調査(出所・MM総研)では国内シェアが前の年に比べ4.2%減少していて新モデルで巻き返しを図る。アップルが狙うのは16eを起爆剤としたアップルインテリジェンスの普及。しかし、これまで最も安かったSEに比べるとおよそ6割、価格が高くなっている。ただ、日本のユーザーはSEなどの低価格モデルを使い続けるケースが多く1人当たりの単価を抑えることに。最も安いモデルにも最新の生成AIを搭載し購入の敷居をできるかぎり下げることで買い替え需要を掘り起こしたい考え。
アップルで新たに販売が始まったiPhone「16e」。東京・千代田区のイオシス アキバ中央通店で、イオシス・マーケティングソリューション室・菊田沙生さんは、iPhone 16eが世間ではiPhone SE3の後継機種ではないかと言われていたが、実際にはiPhone 16の廉価版だった、価格帯的にはiPhone SE系を使っていたユーザーからすると高すぎると話した。現在、SEの第3世代は中古品でおよそ3万円台から購入できる。価格を重視するユーザーにとってはおよそ10万円の新モデルの購入には抵抗感も。伊藤忠グループのBelongが運営する中古スマホのECサイト「にこスマ」の検査センターでは買い取りした中古品を回収し、検査。商品化、発送までを行っている。ここでは16eの発売が発表された今月19日以降SEシリーズのページへのアクセス数が急増。特にSEの第3世代は発表前とあとの週で販売数が2倍近く急増。子どもや高齢者向けが2台目端末としてのニーズがSEの人気を後押ししていると考えている。Belong・遠藤幸馬マネージャーは、新型のスマートフォン全てがものすごく高騰している状況で、ユーザーはより安い中古のスマートフォンに興味を持っていると話していた。


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