酒のツマミになる話 酒のツマミになる話 反省しすぎるのも考えものな夜
中山秀俊は、過去自身の番組にキアヌ・リーブスがゲスト出演することになったという。その番組ではゲストの思い出深い街を歩くロケ番組であり、キアヌ・リーブスの思い出の地のロサンゼルスに行くことになったという。しかしいざ番組収録という日にキアヌ・リーブスが現場に到着していないと言われたという。またキアヌ・リーブスは現在パリにいることがわかり、そのコーディネーターが飛び、全員詐欺にあっていたことがわかったと答えた。しかしなんとかキアヌ・リーブスに会えるかどうかの企画にかえ、日本に来日するということがわかったというオチで番組を成立させたという。
重盛は思いがけず中止になった仕事について、歌手活動をしているが、そのことでシャンプー会社のタイアップがやってきて楽曲とMV制作を頼まれたという。そのギャラが800万円だったという。しかし趣味だったのでこだわりが強いために自由だったらやると打診したという。すると向こうは相手は一切NGはなしと伝えられ、自由にMVを作ったが、そのMVでおしりを披露したという。すると性の表現が大胆すぎるため撮影し直してほしいと伝えられたと答えた。その費用も払うと言われたが、重盛は譲れないこだわりがありそのタイアップを蹴ってオリジナル作品として出したという。次に大悟は、大谷翔平に会いに行くためにアメリカへ行くことにしたが、自分だけ申請の手違いで乗れなかったという。次の日の便に乗ることになったが、1人で海外に行ったことがなく不安にかられたという。そこでスタッフに手取り足取りどうすればいいか聞きながら日本人についていき、検査所に並んだが、その前の人も1人でアメリカに行くことへの不安を吐露してきたと答えた。そして検査所では身振り手振りでなんとか通過出来たと答えた。
陣はイナズマロックフェスについて雨の多い時期に開催するために雨天が心配だと言う情報が入り、開催が見送られていたが天候が良くならずにそのまま中止になったこともあったという。次に大悟はこの人の教えを覚えていることは?と聞いた。大悟は島暮らしをしていたために個性的な人も多かったという。今も心に残る教えにバイクにのってカーネーションを口にくわえている男性がいたという。学校の校庭に侵入してきてはバイクで入ってくるなどこ子どもにとっては怖い存在の人だったという。子どもの頃に絡まれて縦に並べられた時にそのおじさんは母親を大事にしなさいと一言述べて帰ったが、こんな奇行をする人の言葉がどんな人の言葉よりも刺さったという。宇垣は小学校の授業で戦争体験を聞く授業があり、祖父に話を聞いたという。その時に聞いた話では、家族のために子どもながら自分でなんでもこなさないといけない環境だったが、その祖父にこの出来事がきっかけで、自分はどこへでも生きていけると思ったのであなたも生きていけると言ってくれ、それを信じ、今のフリーに活動もその言葉があったからだと答えた。重盛は父に世に出るなと言われていたという。