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日本海側でイワシが大豊漁となっている。きのう午前2時ごろ、石川県で水揚げされたのはマイワシ。石川・七尾市の定置網漁ではきのう約20t、売り上げは200万円ほどになった。豊漁はここ数か月続いていて、マイワシの3月の水揚げ量は統計史上最多の8606t(石川県水産綜合センター)。今年のマイワシは例年より大ぶりが多く、太平洋側が不漁だった影響もあり、取引価格は去年の約2.5倍に跳ね上がっている。鹿渡島定置・酒井取締役社長は「マイワシ御殿が建つという話が持ち上がっている」などと述べた。きのう、都内の鮮魚店では石川県産のマイワシが1尾80円、鳥取県産は100円で売られていた。日本海有数の漁場、新潟・佐渡市のマグロ漁は例年、6月ごろからシーズンを迎えるが、今年は漁期が早くて大漁だという。定置網漁は2隻の船で協力して巻き上げる。この日は15本のクロマグロが水揚げされた。マグロが豊漁の背景について内海府漁業生産組合・本間組合長は「日本海側はまだサバ、イワシが豊漁なのでそれを追いかけて日本海側へ集まっているのではないか」と述べた。クロマグロには県単位で漁獲枠が設けられているため、漁業関係者は獲りたくても獲れない現状に直面している。新潟県は漁獲枠の9割を超えたら注意喚起を出すという。
